チューリップ(仮)

ガラにもなくこんなことをはじめてる

私は今イギリスにいる

私は今イギリスにいる。留学をしている。練習のために時々英語で雑記を書くことにした。間違いだらけなのは少し恥ずかしいが、気にしないことにする。

これから書くのはイギリスに着いて3日目の日記である。

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Today I woke up at 6:00am that was later than yesterday, because I was awake until late for sleep last night.
But it was no problem.
It is very close my school and my residence called "かーばんはうす" so I had enough time.
After had a breakfast I went to my classroom on foot.

 

Today had 2 class, morning class and afternoon class.
In the morning class, I studied Grammar and Listening.
the class consist of Japanese people for 90 per cent, and it seemed like some of them was nerves, so it was very quietly.
きゃろらいん did her best, but finally one classmate said to me, “I’d like to change my class because this class is very boring”.
Certainly her words is not wrong, but I think, that can be change by oneself.

 

In the afternoon class, I studied a kind of Leading and Speaking.
The class was very nice.
I discussed many things with my classmate and I learned the word “homy” which means like homelike, and so on.

 

After class, I went to glasses shop and booked eye test, I will get that on Saturday evening.


Today was no bad, but no so good.
Actually I’m lonely a little bit, want to make a friend..

 

53A

2019/06/29 日本時間14:02 ロンドン6:02

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イヤホン越しに、CAの女性の声でまもなく着陸のためシートベルトを腰の低い位置で着用してくださいというアナウンスが聞こえた。

窓の外は藍色、というよりは「ネイビー」の水彩絵の具をきれいな水にとかしたような色をしていた。

まだ左翼の下には雲しか見えなかったが、そのまま眺めていると、確かにまもなく、機体が傾くのがわかった。

空を大きく旋回する機体。

下一面に広がる雲を横目にどんどん下降していく。

そして、深夜便は、夜明けとともに雲を抜けた。

雲が途切れ、視界が開け、大地が顔を出したとき、いネイビーだった空は一瞬のうちに明るみ、この機体の目指す先を示すかのようにそこだけ雲が開けた。

小さく見える大地と、そこに根付く人々の暮らしの気配に、私は自分の体からエネルギーが湧いてくるのを感じた。

大地が近づくにつれ鮮明になる、建物の窓、木々の揺らぎ、車の往来。

機体のタイヤが地面を掴んだとき、これからの生活への期待、予感が、ちょうど心地よい程度に私の体を満たした。

6:20、CAの女性が着陸したことを告げた。

飛行機が止まる。

窓越しに異国の朝日が差し込んでくる。

日本のそれよりも眩しく感じる。

いい日だ。

これからの半年間もきっと。

「明太釜玉うどんの並ひとつ」

私がそういうとお兄さんは「生たまご?温泉たまご?」ときいてきた。私は「おんたまで」と答えた。お兄さんは「おんたまで」と私の言葉を繰り返した。

ただそれだけのことだったのだけど、そのときのお兄さんの笑顔が素敵で、ほんとうにとても素敵で、今思えばその瞬間に明太釜玉うどんの並(温泉たまご)がおいしいことは確定したんだと思う。

ハイになっていた私は食べきれないだろうなとうすうす感じながらも、まぁその時は苦しくなる前に残せばいいやと軽い気持ちで、いつもは食べないイカ天もトレーに載せた。

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ときどき今日のように無性に丸亀製麺の明太釜玉うどんの並(温泉たまご)が食べたくなることがある。例えば3年お世話になった現場で最後の夜勤を終え、開放感とけだるさと感謝と少しの寂しさでハイになっているときなど。そんなときはムリしてイカ天も頼み、空いている店内で1人の時間を楽しむのだ。

11:40。例によって私は丸亀製麺のカウンターテーブルに座り、霧吹きで吹いたように降る雨のことについて考えながら、大橋トリオのcherry pieをききながら、スペシャルにおいしい明太釜玉うどんの並(温泉たまご)とイカ天を口に運ぶ。

 

恋と愛のちがい

同居人にはいつも迷惑ばっかりかけてきた。今もそうだ。私は自分勝手なことばっかりしている。

同居人は、あいつは、面倒くさがりだけど、電話したいなってときには電話してくれた。短気だけど、待っててほしいなってときには本当にずっと待っててくれた。出かけるのはきらいだけど誕生日は必ず予定を空けててくれたし、起こされるとキレるけど怖い夢を見たときは抱きしめてくれたし、口はわるいけど嘘はつかなかった。

真剣に向き合ってくれてた。今もそうだ。いつでも私のことを受け止めてくれる。

 

愛は行動なんだって。

色々あると思うけど、ついさっきすれ違ったギャルのお姉さんがそう言ってて、なんか自分的にはそれが今までで一番しっくりきた。

あいつが教えてくれた。

あいつは帰る場所だ。

私は自分勝手でよくばりだけど、あいつのためなら全部捨てたっていい。