エズラ・ミラーがかっこいい
このとき「ウォールフラワー」の登場人物であるパトリックがかっこいいという話をしたが、あれから私は彼に夢中だ。パトリックを演じているのはエズラ・ミラーというアメリカの俳優で、今ならCD映画のフラッシュ役として結構話題になっているかと思う。彼が出演している映画をいくつかみたが、やっぱりどれもカッコイイ。生まれた年月日がかなり近いと知っただけでときめいたりしている。
さっきCD映画を例に挙げたけど、そういいつつ実は私自身はCD関連の映画はスーサイド・スクワットぐらいしかみていない。スーサイド・スクワットはまだエズラ・ミラーを知らない頃に映画館で母と弟とみた。ワルな印象の映画だった。その時ちらっとだけフラッシュが映ったけど、まさかこのタイミングでその俳優にはまるとは。
今年はファンタビ(ファンタスティック・ビーストのことを「ファンタビ」とかいっちゃう浮かれよう)の続編である「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が公開されるらしいので、ぜひとも映画館でみたいと思う。なにかのキャンペーンで来日してくれないだろうか。絶対みにいくのに。
以下、みた映画の感想メモ(というかエズラ・ミラーのかっこよさに対するコメント)
ネタバレがあるかも。
ウォールフラワー
私が彼にはまったきっかけの映画。彼の魅力はもちろんのこと、ストーリーもなかなかすきなのだが、うまく説明できない。パトリックは私がみたエズラ・ミラーの役の中で一番顔がかっこいい。彼が横目で口角をあげて笑うニヤッとした顔がかっこいい。
これはウォールフラワーの画像じゃないけど、こんな感じの雰囲気。とがった口角がかっこいい。
ボヴァリー夫人が不倫する映画。不倫はよくないけど、エズラ・ミラーはかっこよかった。さっきパトリックが一番かっこいいっていったけど、やっぱり一番はこっちかも〜〜〜
退屈な生活に飽き飽きしてるところにエズラ・ミラーみたいにロマンチックでカッコイイ青年と出会ったらさぞかしときめくだろうなぁ。いやむしろ退屈な生活に飽き飽きしてなくてもこんな青年と出会って意気投合してなんかお互い気があうね、、みたいな感じになったらそれだけで恋に落ちてもしゃーないなぁ。
エズラ・ミラーがボヴァリー夫人を散歩に誘いにくるところとボヴァリー夫人に告白するところがドキドキした。それから2人の、初対面で「お、この人と気があうな」って感じになるところもよかった。あとエズラ・ミラーがボヴァリー夫人からの手紙を読んでこらえきれずにニヤッと笑うところが最高にかっこよかった。笑うと口角がキッととがる顔がタイプなのかも。
ちなみに後半、エズラ・ミラーが怒ってボヴァリー夫人を追い返すのだけど、その時の怒った顔もよかった。
全部かっこいいんかい。
物語の構成上、彼が本格的に登場するのは後半になってからなので、エズラ・ミラー的なところでいうとちょっと物足りなかった。でもストーリーはみごたえがあった。
簡単にいうとサイコパスな少年が残酷な事件を起こしちゃう話。最後に彼が「わかっていたつもりだった。でも今は違う。」みたいなことを言っていたけど、あれはどういう意味だったんだろう。後悔からくる発言だったとしたら、映画のイメージが変わりそう。
この方の評価を読んで、原作を読んでみたいと思った。
最凶の息子・ケヴィンについて話そう。『少年は残酷な弓を射る』 : For James Bond 007 Lovers Only
アナザー・ハッピー・デイ ふぞろいな家族た
エズラ・ミラーは訳あり家族の次男?役だった。途中エズラ・ミラーがラリってる演技をするんだけど、迫真の演技が怖すぎて一時停止した。
映画の感想は、一言でいうと私はあの母親がすきになれなかった。あの母親の周りで起こる問題について私はどうしても自業自得だと思ってしまった。彼女のがんばりが空回りしちゃってるところがみててモヤモヤしたのかも。
エズラ・ミラーの役は、ひねくれてはいたけど、思春期は自分もあんな感じだったかもしれない。共感する部分も多かった。例えば親戚の集まりで、親の見栄のために嘘をつかなきゃいけないクソさとか。彼ほど歪んではいなかったけど。
ハリーポッターシリーズの新作らしい。私が発言するのがおこがましいくらい完成度が高くて面白かった。当たり前か。ハリーポッターシリーズだもの。
映画は比較的どんなジャンルでも魅力を感じれる方だけど、やっぱりファンタジーは別格だと思った。私の原点に訴えかけてくる。そしてエズラ・ミラーが影というか癖というか味というかそういうのがある役を演じているときのかっこよさ。
あの髪型について賛否両論あるが、私はすきだ。
以上、エズラ・ミラーがかっこいい話でした。